2002-03-26 第154回国会 衆議院 外務委員会 第5号
水力発電所の支援要請につきましては、昨年五月、ラフモノフ大統領が来日しました折に、国連大学におきまして行いました講演におきまして水力発電所建設について触れるという形で、タジキスタンが関心を持っているということは承知しておりました。
水力発電所の支援要請につきましては、昨年五月、ラフモノフ大統領が来日しました折に、国連大学におきまして行いました講演におきまして水力発電所建設について触れるという形で、タジキスタンが関心を持っているということは承知しておりました。
具体的には、特殊法人電源開発株式会社の新潟県湯之谷水力発電所建設計画及び揚水発電ダム建設計画に関する環境調査をめぐってであります。 私も現場に行ったことがございますけれども、この新潟、福島両県にまたがる奥只見地域には十三ペアのイヌワシが生息していると関係NGOの調査の中で指摘されている極めて重要な地域であります。
ネパールのアルン水力発電所建設事業につきましては、世銀グループの環境保全、住民移転、先住民保護等に関する業務政策に違反して実施されていることを理由に、インスペクションパネルによる調査の申し立てが現地NGOよりなされたところでございます。 インスペクションパネルによる正式調査への移行の必要性を審議した理事会においては、我が国理事は正式調査への移行を支持いたしました。
水力発電所建設に係る住民移転、環境問題につきましては、インド政府より種々の対策が講じられるということになっておるわけでございますが、ダム建設の実施をめぐりまして、先生御指摘のように現地で住民による反対運動等が起こっておることは政府といたしましても十分承知いたしておりまして、我が国としても、本件計画の影響が大きいということにもかんがみ、事実関係の把握も含めて慎重に対応する必要があるというふうに考えておる
このため引き続き六十年三月から五月にカンダワガ川地区で実施調査を行った結果、小水力発電所建設はフィージブルであるとの結論が得られました。本件に係る調査報告書は六十年八月関係企業に送付し、調査は終了したわけでございます。
まず第一点の、五百億円の円借款の対象プロジェクトでございますが、全部で六つございまして、石臼所という場所の港の建設計画、兗州と石臼所の間の鉄道の建設計画、北京−秦皇島間の鉄道拡充計画、それから広州−衡陽間の鉄道拡充計画、秦皇島の港の拡充計画、五強渓の水力発電所建設計画、この六つでございます。
するもの、日本国有鉄道のコンテナ貨物等積卸料の算定に関するもの、蒸気機関車の廃車及び全般検査の実施に関するもの、変電所における受電設備の力率に関するもの、日本道路公団の建築工事の生コンクリート価格の積算に関するもの、トンネル掘進機の利活用に関するもの、首都高速道路公団の開削式工法による隧道工事の予定価格の積算に関するもの、水資源開発公団のダム建設工事の予定価格の積算に関するもの、電源開発株式会社の水力発電所建設工事
するもの、日本国有鉄道のコンテナ貨物等積卸料の算定に関するもの、蒸気機関車の廃車及び全般検査の実施に関するもの、変電所における受電設備の力率に関するもの、日本道路公団の建築工事の生コンクリート価格の積算に関するもの、トンネル掘進機の利活用等に関するもの、首都高速道路公団の開削式工法による隧道工事の予定価格の積算に関するもの、水資源開発公団のダム建設工事の予定価格の積算に関するもの、電源開発株式会社の水力発電所建設工事
あとで賠償から返済をするという手の込んだ回り道をいたしましたのは、これは南ベトナム賠償において、政府が野党の攻撃にあったダニム川水力発電所建設計画のために、ダニム川の開発交渉が賠償交渉より先行して工事を受注するための支払い手段として賠償が決定した、こういう批判を受けたくないものだから、その批判を避けようとしてこういう手の込んだやり方をとったのじゃありませんか。
このたびの純賠償としてダニム水力発電所建設費として三千七百万ドルが予定され、機械工業センター設備費として二百万ドルに相当する日本生産品と役務が供与され、さらに借款協定により、同発電所建設のために必要な現地通貨分七百五十万ドルと、尿素工場建設費九百十万ドルに相当する日本生産品と役務とを借款として供与する予定であります。
以上反対の理由のほか、戦争損害が南よりも北に多かった事実、戦争開始の日付についても首尾一貫しておらないこと、賠償のおもなる目的がすでにダニム水力発電所建設費に引き当てられておって、その建設費総額がほぼ賠償総領と見合うことから起こった疑惑などがあげられております。
賠償のおもなる目的がすでにダニム水力発電所建設費に引き当てられ、その建設費総額がほぼ賠償総額に見合うといったところから起こった疑惑などがあげられておりますが、要するに根本問題としては、政府が本件賠償問題並びにインドシナ銀行に対する債務支払いの問題の当初から、確たる自信と十分なる準備と決意なくして、漫然とこれらの協定を締結し、しかも国民の良識に反して十分なる説明をなさず、ひたすら多数の力を頼んで、本国会
たとえば、今回の協定により一応その実施が予想されておりますダニム水力発電所建設計画は、出力十六万キロワットで、これが実現いたしますれば、サイゴンの電気料金は現在の約八分の一になり、また、ベトナム国民経済発展の基礎をなす諸産業を興すためにも不可欠であると言われております。
それからちょっと申し忘れましたが、この借款に関しましては、参考の交換公文の中の、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定第一条及び第二条に関する交換公文がございまして、その第一は、「同協定第一条に関し、借款は、ダニム水力発電所建設計画に充てられるものとする。」ここでははっきり、ダニム発電所建設計画というものが中にございます。
○政府委員(小田部謙一君) 交換公文の参考として提出いたしました日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定に関連する交換公文の第一条及び第二条に関する交換公文という中の第一項には、「借款は、ダニム水力発電所建設計画に充てられるものとする。」ということが書いてございます。
視察個所を日程順に申し上げますと、関西電力黒部川第四水力発電所建設現場。高山市でいすなどの製造をしておりまする飛騨産業と春慶塗りの松沢漆器店。電源開発御母衣発電所建設現場。関市のフェザー安全剃刀会社。愛知用水公団の兼見トンネル建設現場。中部電力新名古屋火力発電所でございます。
また北陸電力株式会社において、北陸地区における電力の需給状況、及び有峰電源開発の状況、さらに関西電力株式会社の黒部川第四水力発電所建設事務所においても、黒部水系電源開発の実情をつぶさに調査をいたして参った次第でございます。
九州地方は水力資源に乏しく、石炭資源に恵まれている関係上、将来も火主水従でいくべきが当然でありまして、ことに最近の新鋭火力発電機械設備等は日進月歩の発達をとげており、建設費用も安くつき、従って水力発電所建設の場合より電気料金も減額し、これによって九州地方の産業の振興を招来し、もって雇用の増大をはかるのが当然でありまして、この見地から九州電力株式会社では昭和三十四年度までに十四万七千八百キロワットの水力発電開発計画
東北班は九月十六日より二十五日までの八日間、電力問題に関し現地各界の意見の聽取と、電源開発工事の進捗状況調査を目的としまして、東北北海道地方を視察、仙台、札幌両地において現地各界代表との座談会を開催いたしました外、日発東北支店、東北配電の本社、日発北海道支店、北海道配電本社を訪問、且つ日発日和田変電所、同宮下水力発電所、同沼沢沼水力発電所建設工事、同蘭越水力発電所建設工事、同江別火力発電所増設工事、
する陳情(委員長報告) 第三七一 かんがい排水用電力料金等に関する陳情(委員長報告) 第三七二 農業用電気料金に関する陳情(委員長報告) 第三七三 電気事業施設復興に関する陳情(委員長報告) 第三七四 電力復興対策に関する陳情(委員長報告) 第三七五 日本発送電株式会社琴浦火力発電所存置に関する陳情(委員長報告) 第三七六 只見川電源開発に関する陳情(委員長報告) 第三七七 上椎葉水力発電所建設工事促進
関する請願、第一一号電気事業施設復興に関する陳情、第一〇五号電力復興対策に関する陳情、第一四七号日本発送電株式会社琴浦火力発電所存置に関する陳情は電力不足の現状に鑑み既設電力施設の補修、改良又は全能力運転を要望し又は電力復興対策を促進せられたいとの趣旨であり第四〇六号第六一二号電気資源開発促進に関する請願、第七五九号南九州の電源開発に関する請願、第八号只見川電源開発に関する陳情、第二一号上椎葉水力発電所建設工事促進
(第二九二号) ○農業用電力料金引上げ反対に関する 陳情(第三四三号) ○かんがい排水用電力料金等に関する 陳情(第三六八号) ○農事用電気料金に関する陳情(第四 二一号) ○電気事業施設復興に関する陳情(第 一一号) ○電力復興対策に関する陳情(第一〇 五号) ○日本発送電株式会社琴浦火力発電所 存置に関する陳情(第一四七号) ○只見川電源開発に関する陳情(第八 号) ○上椎葉水力発電所建設工事促進
この件につきましては、先般も田中委員から質問せられたのでありますが、いずれ調査の上というような御答弁があつたかと記憶しておるのでありますが、この華僑商会の代表者が参つて訴えました事実は、これは戦時中の一九四二年から一九四四年の間のことであるそうでありますが、中国人の捕虜千五百名が、日本発送電株式会社木曽川水系の御嶽水力発電所建設工事に使役せられた。
ことに御嶽水力発電所建設工事の責任者は当時の工場長石川榮次郎氏で、今日栄転いたしまして日発の名古屋工場長か何かやつておられることでありますから、かような人についてとにかく一応お調べなさらないと、海外に対して、また中国人に対して申訳ないと思うのであります。それが調査が困難であるといたしまして放任的態度は許されないから、徹底的にお調べ願いたい。